2020年9月菅総理大臣は、就任後初めての所信表明演説で、脱炭素社会の実現に向けて、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と表明されました。
これを受けて、至る所で色々な意見が交わされ、温室効果ガス(二酸化炭素:CO2)の排出を抑える設備に関心が偏りがちですが、「排出を全体としてゼロにする」ということには、カーボンニュートラルすなわち排出の埋め合わせをするという含みがあり、「温室効果ガスを排出する設備であっても必要不可欠であれば埋め合わせして活用できる」と考えられます。
例えば、
電力エネルギーを考えたとき、この埋め合わせが出来れば、地域にある大切な既存の火力発電所を活かすことができかもしれません。
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